A5サイズ 96ページ（絵と詩）2021年発刊
出会うべき時に、人と人とは出会っていくから。
そのタイミングじゃなきゃって瞬間に、何かの巡り合わせでその場所に居合わせる。
人生を変えるような出会いって、いつもそういうものだったよ。
どんな時代のどんな場所だったとしても、きっとそうなんじゃないかな。
巡り合わせには、奇跡と必然がある。
（「心のなかの地図」より）
「心の中の地図を信じて、旅を続けよう」
一冊目の「こころのままに」からこれまでの間に、私が作家として向き合ってきたテーマや、放ってきたメッセージに
もう一度、いろんな経験を経た後の今の「motocchi」で正面からぶつかって、純度をあげて作った「総集編」のような作品です！
振り返った時、いつも答えは自分の心の中にあったなーって気がついて、このタイトルをつけました。
それを信じればいいだけだったなって。
でも、それを知るための遠回りした時間も含めて、私らしい一本の道だと、今は思えています。
お世辞にもきれいな道とは言えないし凸凹道だけど、愛着のある道。
みんなが支えてくれたから歩んでこれた道。
心の中の自分の気持ちを確かめて、一歩踏み出したい時に開いていただけたら、この絵本はきっとあなたの「心のなかの地図」を照らし出してくれるんじゃないかなーと思います。
- 販売サイト：ゴロタズブックス（https://www.motocchi.net)