「O Tsu Ka Re Sa Ma」
(333mm×242mm 水彩紙/202o年制作)
これまでの価値観や生活が、音を立てて崩れていく。
そんな2020年以降の世界に、今、私たちは否応なしに暮らしているわけで。
こんな時代に、優しさを失わずに、自分の暮らしを守って
小さくても生きているって実感を確かに持ってくことって、本当に困難で。
おそらく後世の歴史の教科書にのる出来事を、今体験してるんですよね、私たちは。
だから混乱もするし、疲れてしまうけど。
それでもこんな時代を生き抜いていることは
それだけでも誇れるくらい、本当は立派なことだと思います。
だから、自分自身を褒めてあげてくださいね。
一日の終わりには「おつかれさま」って
大切な誰かにそうするように、自分に声をかけてあげてくださいね。
「おつかれさま」って言葉も心を込めて使うなら、きっと心を癒す力に変わります。
小さくても確かな自分の暮らしを一喜一憂せずに
一日一日先に繋げていくこと。
今はそれだけを考えて、ともに乗り切っていきましょうね。
今日も一日、おつかれさま。